出産レポ②(陣痛〜出産)
・子宮口2〜3cm
旦那が買ってきてくれたハムエッグパンを半分食べる。痛くて全部は食べられなかった。
・子宮口4〜5cm
前日の夜から一睡もしていないため、意識が朦朧としてくる。眠気と痛みが交互にきて、白目をむきかけながら闘っていた。
このあたりから痛みが来る度に「痛いよ〜」とひたすら唸る(助産師さん曰く外まで聞こえていたらしい...恥)
・子宮口6〜7cm
旦那の手に爪を立てながら握りまくり、痛みに耐えるタイム。
あと壁に頭を押し付けながら、痛みが来る度にガッツリいきんでました。(本当は子宮口全開になるまで、いきんじゃダメです)
ひたすらいきみまくっていたので、何度も排泄。(でもこの時出していたおかげで、分娩のときに出なくて良かった...)
ちなみにいきみ逃しに効くと言われているテニスボールは私には全く効果なしでした。。。
いきみまくるため、血の塊も大量に出てきて、あわてナースコール(異常なし)
ここで夜勤の助産師さんに交代。
残念ながら、陽の明るいうちには産まれないと言われる。
中々子宮口が開かないため、助産師さんの子宮口チェックの度に広げてもらう。(これがまた激痛)
・子宮口8〜9cm
病院で用意してもらった夕食はとても食べられる状態じゃなかったため、旦那に食べてもらう(ムニエルだったらしい)
いよいよヘロヘロになってきた私を見兼ねて、強制破水してもらうことに。
分娩室へ移動。
破水後一気に子宮口が広がる。
・子宮口9cm〜全開
「もう思う存分いきんでいいよ」と言われるが、肺活量がなさすぎ&体力が残っていないため、何度踏ん張っても出てこない。
「力が逃げちゃうから声を出さずにいきんで」と言われるがどうしても声が出る。
全然いきめないでいると「優しい性格が出てるわぁ」と助産師さんに言われる。(あなたのその言葉が優しすぎます...)
何度いきんでも出てこないので、泣きながら「もう無理...」と声泣き声で訴える私。
いよいよ胎児の心拍が落ちてきて、酸素マスクを装着される。
そして助産師さんに馬乗りでお腹を押され、いつの間にかおまたも切られ(もはや痛みなし)無事出産しました。