夜間緊急搬送

人生初の救急車にお世話になりました&人生初の入院でした、こんにちは。

(ここから先は血の話など、ややグロ注意なので、耐性のある方はご覧ください)

昨日、不正出血について綴りましたが、その後鈍痛が続きお風呂でとうとう大量の出血をしました。

もう赤ちゃんは助からないだろうなと悲しい気持ちになりながら、月曜の産婦人科の診察まで安静にするしかないと、布団に入り寝ようとするも激痛でトイレへ。

下からは大量の出血、上からも吐き気で出るわ、段々と意識が朦朧としてきました。

冷や汗が止まらず、とうとうトイレの床に倒れ、そこから這いずって旦那の寝ている寝室の襖を殴り続け（笑）(その当時は全然笑い話じゃなかったのですが)、虫の息で助けを求めました。

旦那は汗だらだらで震えながらぶっ倒れている私を見て、大パニック(そらそうよ)

ただ、自身もアル中で緊急搬送されている身なので救急車手配→保険証持参とテキパキと行動してくれました(ぼんやりと記憶)

そこからはすぐ救急車に運ばれて、優しい産婦人科医の先生(旦那と下の名前が一緒だった)、看護士さんたち(私を20歳くらいだと思っていたのかみんなタメ語笑)に助けられ、無事助かりました。

私ムチムチボディなのに血管が細く、中々採血や点滴が出来なかったり、私の尿管がどうやら複雑な位置にあって採尿の際、看護士さん、及び先生まで苦戦していたこと、そんな中痛みで顔面蒼白のまま、のたうち廻る私というカオスな状況を今思い出すと少しクスッとなります(お騒がせ野郎)

内診の結果、どうやら進行流産の関係で大量の出血と激痛に襲われた様です。悲しいことだけど、まだ初期だったので心のダメージは思いの外浅く済みました。それでも帰宅して、陽性だった1週間前の妊娠検査薬を見たときは涙が出ましたが。。。

その日は入院となり、個室で旦那と一夜を明かしました(夜中にコードブルー要請のアナウンスがあって、the 急患の騒ぎをかすかに耳にしながら眠りにつきました)

翌日には痛み止めの点滴も効いて、すっかり回復。ジェラピケ姿で退院する際、看護士さん達に「可愛い〜〜〜」の大絶賛を頂きました。平和。

寝巻き姿のまま、病院近くのTSUTAYAでDVDを借りて、セブンでアメリカンドックと近くのお肉屋さんでコロッケを買って帰宅。どんな時も食欲正常。

うるうるしながらアメリカンドックを食べて、昨日ソファーで寝て身体バキバキの旦那は爆睡。お疲れ様でした、そして本当に有難う。

悲しい結果になってしまったけれど、たくさんの人の温かさに包まれて助けられた12時間でした。

結婚式とハネムーンが終わったらまた妊活頑張ります！

貴重な経験をさせてくれてありがとう。前を向いて進んでいきます。

それでは。